メルカリ事務所サービス有效期限切になります　迷惑メール　詐欺に注意

「メルカリ事務所サービス有效期限切になります」はメルカリを名乗ったフィッシング詐欺

差出人：メルカリ(mercari@ltechnology.com.br)

概要

ネット・フリマアプリ業界大手のメルカリを名乗った迷惑メールになります。

『メルカリ事務所サービス有效期限切になります』という件名の迷惑メールが届くことがあります。

⇒　メール内容について
※上記のページにメール内容を掲載しています。
(情報商材　アフィリエイト　インフォレビュー速報の記事に掲載。)

簡単に言えば、「サービスの有効期限が近づいているため、アカウントの更新・確認する必要がある」といった主旨の内容です。

発生する被害・危険性

メールに記載されているURLをクリックしますと、メルカリの偽サイトが開きます。

そして、偽サイトのログインページにメールアドレス・パスワードを入れると、
個人情報やクレジットカード番号の入力が求められるので、指示通りに入力してしまうと、
アカウント情報・クレジットカード番号が抜き取られてしまいます。

クレジットカード番号やアカウント情報が抜き取られてしまいますと、不正利用されてしまい、お金が奪われてしまいます。

またメルカリの場合、犯人が抜き取ったアカウントで勝手に取引を行なう可能性があり、
トラブルになるリスクが高まります。

また、メールアドレスや名前を入力してしまったことにより、さらに迷惑メールや詐欺メールが
多くなります。

手口・狙い

『メルカリ事務所サービス有效期限切になります』というメールは、典型的なフィッシング詐欺です。

このメールの内容は、ネット・フリマアプリ業界大手のメルカリを名乗り、『メルカリ事務所サービス有效期限切になります』という件名で、サービスの有効期限が近づいているため、アカウントの確認をされない場合は機能が制限されることになるので、アカウントの更新・確認する必要がある」というものになります。

このメールを送りつける狙いとしては、機能が制限されることにならないようにするために
アカウント情報を早急に更新・確認する必要性を伝えて、慌ててログインさせるようにして、
アカウント情報・個人情報・カード番号を入力させて、アカウント情報・カード情報を抜き取るのが
目的です。

アカウント情報・カード番号を抜き取れば、メルカリで不正ログインができ、お金を勝手に使ってしまったり、不正取引を行なって、さらに犯罪を積み重ねていく恐れがあります。

また迷惑メールや詐欺メールを送り、再び騙してくることもあります。

今回はメルカリということで、
主に若年層をターゲットにしていますが、意外とネットを使い慣れている若年層の人も少し油断して、差出人がメルカリになっていて思わずログインしてみたら、結構偽サイトも本物のメルカリのサイトと似た目はそっくりであり、これはアカウント情報を確認しておかなければと思って入力してしまう人も出てくるでしょう。

今はメルカリで取引を行なう人が増えてきていて、メルカリを名乗ったフィッシング詐欺の被害も
出始めている状況です。

対策

『メルカリ事務所サービス有效期限切になります』といったメールが届きましたら、
とにかくWリンクをクリックしないことであります。

どうしても気になる方は、メールに記載しているWebアドレス経由ではなく、
検索エンジン経由でメルカリの本物のサイトを開いて確認するようにしましょう。

偽者のメルカリのログインページは、
見た目は本物のメルカリのログインページとあまり変わらないため、何も疑いなくログインしてしまう恐れがあります。

決してメールに記載しているWebアドレスにはクリックしないようにしてください。

『メルカリ事務所サービス有效期限切になります』といったような、ネット・フリマアプリ業界大手のメルカリを名乗った迷惑・詐欺メールが、ここ最近見かけるようになりました。

これは典型的なフィッシング詐欺の手口ですので注意しましょう。

こういった迷惑メールや詐欺はいつの時代においてもなかなかなくならないでしょう。

そこで、このように取り上げることによって、
引っかかる人を減らして、多くの人を救えれば幸いであります。

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