チカコ・リー詐欺事件：MLA(ミリオネアライフアカデミー)の実態を検証
チカコ・リー主催のビジネスや商材やセミナー・ワーク活動は
役に立たない上に高額なお金が騙し取られます。
販売者⇒チカコ・リー(高橋千佳子・Chikako T Licup)
概要
MLA(ミリオネアライフアカデミー)という会社を立ち上げて、セミナーやメンターシップなどの活動をしていました。
また、チカコ・リーはいくつか書籍出版も行なっています。
チカコ・リーの書籍
・愛されて夢が叶うドリームダイアリーのつくりかた
・誰よりも愛されてミリオネアと結婚する方法
・愛するだけでお金持ちになる魔法の法則
・愛されてお金持ちになるドリームダイアリーのひみつ
そして、セミナーやメンターシップや執筆などの活動を通じて、権利収入ビジネスやMLMや高額塾の
勧誘を行なっていました。
詐欺被害状況
チカコ・リーのビジネスは被害者続出状態であります。
●情報商材業界の人間も被害を受けていて、チカコ・リーからオーナーの権利を譲るという話があり、
30万ドル(当時のレートで3800万円)を支払いましたが、実際には全く話が違い、
騙し取られた事件があります。
●他には、偽りの本(宣伝)を出して、年間200万円の高額なメンターシップを売りつけ、
多くの人からお金を巻き上げて、大量の被害者が出ました。
●さらに、チカコ・リーはジュネスグローバルのMLMに参加歴がありますが、
この際に多くの人を巻き込んで犠牲者を出しました。
⇒チカコ・リーに協力するため、元スタッフや信者は多くのお金と時間を費やしてしまい、
これにより、借金や精神病になってしまった方もいます。
こうして、チカコ・リーによって、多くの方が被害に遭ってしまいました。
チカコ・リー：MLA(ミリオネアライフアカデミー)の実態
まず、MLA(ミリオネアライフアカデミー)は実体がなく、ビジネスのための仮の会社であります。
チカコ・リーはミリオネアと謳っておきながら、
本当の財産はせいぜい日米合わせて数百万程度しかなく、生活水準は「中の下」程度でありました。
そのため、当然チカコ・リーの財力では、権利収入ビジネスで大きく稼げるわけがありません。
ビジネスジャンルにも異なりますが、仮に真っ当に配当をもらえたとしても、お小遣い程度でしょう。
それにもかかわらず、
オーナーの権利を譲るという話を持ちかけて、膨大な額のお金を支払いさせたので、
完全にお金を騙し取るのが目的であります。
■チカコ・リーのメンターシップについて
いろいろとありますが、大半の内容が
「チカコにも出来たんだから、あなたにだってできる！チカコはあなたのこと信じてる！」
という感じの根性論ばかりであり、ほとんど役に立っていません。
それもそのはず、チカコ・リー自身が成功哲学の実践経験がなく、肩書きも嘘偽りだらけであります。
例えば、女性向けに「誰よりも愛されてミリオネアと結婚する方法」という本を出して
集客しましたが、実際のところ、チカコ・リーはバツイチのシングルマザーであり、
ミリオネアと一緒に暮らしているわけではありませんでした。
これでは、女性の方はチカコ・リーのメンターシップに参加しても、再現性はあるはずもなく、
無駄なお金を支払っただけになりました。
チカコ・リーの本がベストセラーと称されているのは、スタッフが大量に買ってるだけです。
本当は大して売れてません。
チカコ・リーが本を出版するたびに、スタッフは自腹で100冊単位で買わされていて、
交代でいろいろな書店で日付の役割分担を決めて買うことになっているのが実態です。
■ジュネスグローバルのMLMで不正行為
チカコ・リーはジュネスグローバルのMLMに参加して、不正行為を行なっています。
このときに元スタッフや信者に「とても良いポジションあげるから」と言って協力させましたが、
結局自分だけダイアモンドの地位につき、元スタッフや信者には見返りがなく、騙していました。
実はチカコ・リー以外にも何人かは、
本当はダイアモンドになれるのにわざとなれないように仕組みました。
この結果、借金地獄に陥ったり、精神的後遺症が残った人も出て、今でもチカコ・エンジェルという
言葉を聞いたり、思い出すだけで、具合が悪くなるほどのトラウマを抱えて、人間不信に陥って、
震えながら生活してる、元スタッフや信者も存在しています。
チカコ・リーの本性
チカコ・リーの本性については、
元スタッフや信者の証言を得られましたので、いくつか挙げていきます。
スタッフの犠牲から成り立つ偽善者
2011年の東北の震災の際に「チカコケアーズ」という震災の被災者を支援する団体を立ち上げました。
その被災者のケアの一環で、チカコの書籍を無料で配って、元気づける、という行為を
チカコはしておりましたが、その書籍は、弟子やボランティアスタッフ達に、
ノルマで一人100冊～300冊買わせて、その中から半分程度お布施として奪い取ったものを、
被災地で被災者にプレゼントしてました。
被災地に行く際の、ホテル代や交通費、食費なども、スタッフに立て替えさせて、
返さないことも多々ありました。
食事に行く際は、チカコとエンジェルが高そうな店を決め、高そうなメニューを頼み、
それを、ボランティアスタッフ達が払う、という仕組みです。
障がい者を騙すのが得意
障がい者の人に、「チカコだけは、あなたのこと、理解してる。私を信じて、私のメンターシップ（200万円）を受ければ、あなたも絶対にチカコみたいに幸せになれるから！」とか言って近寄り、
障がい者から数百万円を奪い取りました。
陰で健常者のスタッフ達には、「障がい者とかマジきもい」と悪口を言いたい放題でした。
ケチ・セコい
ボランティアスタッフなので、
無償でスタッフをしてるのに、チカコのセミナー代は払わされていました。
さらに、ボランティアを辞める際には、
「チカコとエンジェルの悪口を口外したら、弁護士使って訴えます」っていう誓約書まで、
全員サインさせられました。
実際に、別に悪口をどこにも言ってないのに、
突然チカコの弁護士から、警告状が送りつけられた元スタッフも数名います。
まとめ
●以上、元スタッフや信者の証言からチカコ・リーの本性についてまとめますと、
息を吐くように嘘をつく偽善者であり、
費用はスタッフに負担させるケチでセコい
ということになります。
今後も注意が必要
オーナーの権利を譲ると持ちかけて30万ドルを騙し取った事件については、裁判になり、
一応チカコ・リーが全額返金することで、敗訴は免れて和解になりました。
今はフロリダに雲隠れしている状況です。
しかし、元スタッフたちは和解をいいことに、
何もなかったふりをして、また「ミリオネアの妻」のふりをして、日本にのこのこやってきて、
詐欺行為を繰り返すのではないかと懸念しています。
そこで、私は再びチカコ・リーが日本で詐欺行為を行なう可能性に備えるために、
チカコ・リー詐欺事件について暴露することにしました。
もし、チカコ・リーが来日して情報商材や高額コミュニティを売り込むことがあれば、
チカコ・リーについてネット検索されると思いますので、これでチカコ・リーの実態が
分かればと思います。
▲こんな詐欺商材を買っても、生活収入不安や人生の苦しみを解消することはできません。
商材選びを行なう前に、まずは成功理論を把握し、根本的にうまくいかない要因を解決し、
本当の力を身につけましょう。
⇒ 青空ライフ (生活・人生の不安や苦しみから解消 激動時代の成功法則)
